新商品 陰圧式簡易病棟

 


皆さま、こんにちは!ゴトー工業の吉野山です。

 

あっという間に梅雨が終わり、真夏に早変わりしてしまいました。

 

異常に暑い日が続きます、熱中症対策、体調の変化にはいつも以上に注意して生活しましょう。

 

 

 

 

 

 

今回は、「陰圧式簡易病棟」についてお話させていただきます。

 

スライドショーでは、建てていく途中を取っています。3枚目入口横には、差圧計。4枚目は陰圧機能付き空気清浄機のダクトが写っています。

 

「陰圧式簡易病棟」は、現在のコロナ禍で見えてきた、避難所、病院、高齢者施設等の様々な施設の新たな課題について考えてできた商品です。

 

コロナ禍が始まり、初期行動として、未知のウイルスに対する不安で、ルールや、受け入れ態勢の方法等で頭を悩ませているご相談を、弊社では多くいただきました。

 

そこで、導入事例にあるような「感染症対策テント」をご提案させていただき、多くの方からお問合せ、ご注文をいただきました。

 

その中で、「陰圧式のテントで、室内に建てられるような...」といったご相談を受けてできた商品です。

 

病院や、高齢者施設等では、新規で陰圧室や、陰圧病棟を建てるとなると費用、時間を多く要します。

 

そこで、弊社では、室内(使用していない病室、大部屋など)にフレーム、幕体を使用し陰圧室を作る事を考えました。

 

これ一つで、陰圧機能を備えた診察室や、施設内クラスター等にも対応できるのではないでしょうか?

 

 

また、防災の観点からも、突如起こりうる災害と、伝染病のダブルパンチを受けた際、「陰圧式簡易病棟」が備蓄してあれば、

 

感染の疑いのある方を別室に建てた病棟に隔離し、そこでの診察、保健所からの指示待ちも可能です。

 

災害、伝染病はいつ起こるかわからない事です、また、その規模、被害も測れません。

 

今備蓄を進めている、パーテーションでプライバシーは守れても、未知の伝染病から市民を守れるでしょうか?

 

備えあれば患いなしです、ぜひ、防災の観点からもご検討下さい。

 

 

「陰圧式簡易病棟」はいかがでしたでしょうか?

 

ご質問等がございましたら、弊社までお気軽にお問合せ下さい。

 

東京都の感染者数も、また増加傾向にありますが、感染対策、先を見据えた行動で乗り切っていきましょう。