火災時の煙の怖さを体験できる、煙体験ハウス

皆さま、こんにちは!ゴトー工業の吉野山です。

 

今年も残すところ、数週間となりました!
紅白出場のアーティスト発表や、今年の流行語発表などのニュースを見ていると、年末だな…と感じますね。
先週までの暖かい日が多かったですが、今週から真冬の寒さが続くようですので、お体ご自愛下さい。

 

 

 

今回は、煙体験ハウスのご紹介です。

 

ホームページでは、オレンジ色の幕を使用した商品が載っておりますが、お客様のご要望に応じて、

生地の色を変えたり、ロゴを入れたりすることが可能です。

今回は、都心部での防災訓練用として導入したいとご希望をいただき、

幕体を全て抗菌仕様の白色にし、ロゴと文字入れを施して製作させていただきました。

 

 

 

 

地震発生後の二次災害として、危険なことの一つが火災です。
ビルで起こる火災では、スプリンクラーや、防火戸の故障により消火活動が遅れるケースが考えられます。

また、都心部では地震による交通網の寸断で、消防車の到着が遅れることも考えられます。


そういった消火の遅れから煙が充満してしまう状況を体験していただけるのが、煙体験ハウスです。
視界の悪さや、しゃがんで進む難しさを体験いただけると思います。

煙体験ハウス | ゴトー工業株式会社

 

いざという時に本商品で行った経験が役に立てば、という気持ちでございます。
普段働く職場の避難経路や、もしもの状況を考えることと合わせて、煙体験ハウスで火災時の煙の
怖さを経験してみてください。

 

 

今年は元旦から能登地方で大きな地震が発生し、夏は南海トラフ地震臨時情報が発令されたりと、
災害に対して警戒する1年だったような気がします。
来年はイベントを楽しみ、穏やかな1年になることを祈っております。
少し早いですが、来年も、ご愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます。