こんにちは、ゴトー工業です。

 

 

だんだんと日差しが強くなり、紫外線が最も強くなる季節が近づいて参りました。

今の季節から、本番を迎える前に、日差し対策をしておくことが大切です。

 

今回は、様々なテントシートが有る中で、日よけに使われるメッシュシートのご紹介をさせて頂きます。

 

 

 

 

日よけは、最近ではシェードという言葉に変わりつつあり、商業施設を中心に個人宅へも広がりつつあります。

通常のテントシートでなく、メッシュシートを取付けるメリットですが、大きく下記2点が挙げられます。

 

　1.　日差しをさえぎりつつ、外の景色が透けてみえる為、圧迫感がない

 

　2.　通気をする事で、テント下の空気の滞留を防ぎ、熱を逃がす事ができる

 

 

例えばせっかく景色の良い窓に、通常のテントシートを取付けてしまうと、視界がゼロになります。

メッシュシートのメリットは、視覚的な圧迫感がなく、かつ日差しを遮れるという点です。

 

 

 

 

またメッシュシートは、シートの隙間から少なからず空気の出入りがある為、シート下の空間に熱がこもる事を、

防ぐ事ができます。せっかく日差しを遮っても、熱が残ってしまっては、窓へと伝わり室内の温度が上がって

しまうからです。

 

 

 

 

メッシュシートを採用する際は「色選び」が、とても大切です。

明るい色のメッシュシートを取付けると、シートが光を反射してくれますので、シート自身は熱を帯びず熱くなりにくいです。

ですので、メッシュシートの影の部分は、熱量が少なく熱くなりにくいと言えます。ただし、シート自体が明るく光る為、

影を作るという点ではあまり暗くなりません。

 

 

もし本当に西日で困っている場合（日差し、光を減らしたい場合）、思ったより軽減されないという可能性もあります。

 

 

 

 

 

ダーク系のメッシュシートを取付けると、光をしっかり遮る事ができます。

反面、光を反射せずに吸収するため、熱量はシートへ蓄熱されてしまいます。

メッシュシートの裏側へ、蓄熱された熱量が伝わり熱くなりますが、

空気が目合いから抜けますので、空気層が大きければ、それほど問題にはなりません。

 

シート自体が暗い色の為、影をしっかり作ってくれますので、眩しくなく、目に優しいです。

 

 

外の光がまぶしすぎる様な場所へ、日よけをご検討の場合は、効果的と言えます。

 

 

 

 

 

ゴトー工業では、メッシュシートは安価な物から、国内メーカー、ヨーロッパメーカーの商材まで、幅広く取り扱っております。

代表的な商品をいくつかご紹介させて頂きます。

 

 

〇ターポスクリーン

安価なタイプで、色数は少ないです。日よけを作りたい面積が大きい場合はお勧めです。

厚手と薄手、目合いの詰まったものから風通しの良い物まで、様々な種類が御座います。

 

 

 

〇ブレネスタ　東レ

使いやすい色合いが多く、汚れにくい加工がしてあります。

 

 

 

〇ソルティス92　Serge Ferrari　セルジュ・フェラーリ　

フランスのメーカーで、色合いがおしゃれです。生地目がランダムな表情かつ、つぶれていますので、日陰をしっかりつくれます。

 

 

 

 

 

 

ゴトー工業が製作する、メッシュシートを使用した代表的な製品を、いくつかご紹介させて頂きます。

 

〇日よけスクリーン　ニューサンアクターR

スプリングで巻き上がる、ロングセラーの日よけスクリーンです。

 

 

 

〇シェードテント

気軽に日陰をつくれる、曲線がおしゃれなテントです。

 

 

 

〇タープ

かんたんに日よけを作りたい場合、取り外しが簡単なタープ状のシートが便利です。

 

 

 

〇パーゴラテント

公園やプールサイド、様々な場所へ設置可能なパーゴラタイプの日よけです。

 

 

 

 

ゴトー工業では、様々なタイプのメッシュシートを使用した「日よけ」を作成、施工しております。

上記に書ききれないシートの種類や製品が御座いますので、お気軽にお問い合わせ頂ければと思います。

 

 

今回は、日よけに使うメッシュシートの事を、ご紹介させて頂きました。

こんな事をしてみたい！、こんな加工は出来ないか？、など、メッシュシートの加工は、ゴトー工業へご相談下さい！