煙体験ハウスの活用方法について
皆さま、こんにちは!ゴトー工業の吉野山です。
暑さが若干和らぎ、過ごしやすい季節まで、あと少しの辛抱ですね。
猛暑日が多い夏でしたが、皆さまも屋外でテントや、オーニングの日陰で
休憩したりしたのではないでしょうか?
今週も後半にかけて暑さが戻ってくるようですので、
まだまだ油断せずに、屋外ではこまめな水分補給と適度な休憩をはさみながら、
無理のない様に行動しましょう。
さて今回は、煙体験ハウスについてコラムを書かせていただきます。
上の写真にあるように、弊社の煙体験ハウスは「オレンジ」の生地を使用しているイメージが強いと思いますが、
お客様のご希望を受けて様々な生地で製作を行っております。
透明糸入りシートを使用した例や、
八千代市消防訓練で活躍!煙体験ハウスを使った消防訓練。 | ゴトー工業株式会社
白色の生地に、会社のロゴをいれた商品等様々です。
火災時の煙の怖さを体験できる、煙体験ハウス | ゴトー工業株式会社
昨今、消防関係以外にも、一般企業や地域自治体、学校関係の方から「防災訓練などで使用したい」といった
お問い合わせもあり、その際は、会社のロゴ印刷や名入れなども行っております。
また、生地のカラーや、サイズなども特注でお作りすることが可能です。
(↓はカラーサンプルの一例です。)
煙体験ハウスでは、スモークマシンで内部を煙で満たし、火災時に煙によって引き起こされる
「視界不良によるパニック状態」を体験できます。
実際の火災では、煙に含まれる一酸化炭素の濃度が高く、一定時間吸い込み続けると命に関わる危険があります。
そのため、視界が悪い状況でも落ち着いて、しかも迅速に避難することが大切です。
(もちろん、スモークマシンの煙は人体に無害ですのでご安心ください。)
これからの季節は空気が乾燥し、火災が発生しやすくなる時期です。
普段の防災訓練に煙体験ハウスを取り入れ、万が一の事態に備えましょう。
ご用命はゴトー工業へ!宜しくお願い申し上げます。