日よけの新規格、シェードについて

こんにちは、ゴトー工業です!

 

本日から9月に入りましたが、まだまだ残暑厳しく、暑い日が続きそうですね。

しっかりと熱中症対策を施して、体調管理には十分にお気を付けてお過ごしください。

 

 

 

今回はそんな強い日差しをしっかりと遮る屋外用の日よけについて、お話させて頂きます。

最近屋外の「日よけ」として、「シェード」を見かける機会が増えたのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

色とりどりのシートで、主に三角形にシートを縫製しシェードとして使用するケースが多いと感じます。

従来の壁付けタイプの日よけより、自由度があり、独立した空間へ日影を創り出す事が出来ます。

この場合、1つ問題となるのが「風対策」です。平らな三角形状をしたシェードを側面からご覧ください。

 

 

側面から強い風が吹くと、シートが風を受けフラッタリングという現象が起き、バタバタと音を立てて

振動する事があります。もちろん、そこまでの強風時には、シートを取り外して頂く事が必要です。

 

これを防ぐ為には、シートにヒネリを加えて、パラボロイド形状にする必要があります。

形としてはポテトチップスの形状の事で、上下左右の力を逃がし形状が安定する構造の事です。

 

その形状を簡単に作り出す事の出来るシェードが、弊社のシェードフレームテントです。

 

 

 

形状は頂点が4つ以上必要となりますので、四角形以上の多角形となります。

シートをひねる事で風の影響を受けにくくなります。実際に耐風圧試験を行い、風速29mでも破損しませんでした。

 

 

 

 

また最近お使い頂いている様子を、町で見かける事も増えて参りましたのは、嬉しい限りです。

 

 

 

 

 

新製品として五角形、六角形の開発も進めており、もうすぐご案内できる状況です。

(意匠登録も取得済みです)

より広い空間を1台で遮る事が可能となりますので、様々な場面で活躍できるのではないでしょうか?

 

簡単にシートを取り外す事も出来ますので、台風や強風の際も安心してご使用頂けます!

シェードの事は、ゴトー工業へお気軽にお問い合わせください!