大型イベントテントの有効性とご使用例のご紹介

こんにちは、ゴトー工業です!

 

 

今回は大型イベントテントの有効性について、コラムにまとめてみたいと思います。

普段街中で良く使用されているイベントテントは、1.5間×2間の4本柱や、2間×3間の6本柱といったサイズが
圧倒的に多く、弊社の生産台数の大部分を占めております。

 


弊社では大型イベントテントとして、間口が3間(5.4m)や4間(7.2m)というテントも、規格品として製造しています。

 

写真の大型テントは、3間×5間(5.4m×9m)で、このテント1台で、2間×3間の2.5台分の大きさになります。

普通サイズのテント3台を建てる時間を、1台で済ませる事が出来ますので、大変時短にもなります。

 

 

 

もちろん人手だけで、重機や工具を使わずにこのサイズの空間を創り出せるのです。

 

 

 

 

イベントテントは、屋根幕にエステル帆布やターポリンといった紫外線をしっかり遮る膜材を使用しています。

以前もご紹介しましたが、大同大学の渡邊学長が、イベントテントの熱中症対策としての有効性を調べて下さっており、

テントの下では、「WBGT(暑さ指数)が-2.6℃になる」、という結果が出ています。

 

 

 

樹木の木陰にはかないませんが、イベントテントの下の空間は、間違いなく快適で、熱中症予防対策に有効です。

WBGTとテントの有効性については、また別の機会に、改めてコラムにまとめたいと考えています。

 

 

 

 

そんな大型イベントテントを使用して、会場設営していらっしゃる現場のご使用例をご紹介させて頂きます。

 

 

テントの部分に大きな広告を入れて、何が行われているか、明確にPRする事が出来ます。

そして写真からもお分かり頂けると思いますが、かなりの大人数が、テントの下の空間へ収容されております。

 

 

会場全体ではこのボリュームです。広場一杯に大型イベントテントをご使用頂き、全天候型のイベントが開催されました。

またテントの連結部分から、お客様へ雨がかからない様に、雨どいを取付けています。

 

 

今回は、大型イベントテントの有効性についてご紹介させて頂きました。

テントの事でお困りごとやご相談が御座いましたら、是非ゴトー工業へお問い合わせください!