横幕ご使用時のウエイト固定方法について
みなさん、こんにちは。ゴトー工業です!
早いもので来週には12月、クリスマスに年末年始にイベントが盛りだくさんです。
今回は、テント設営の際の豆知識をご紹介します。
以前お電話で、「横幕をつけたいんだけど、ウエイトは10Kg(注水式Zウエイト)と20Kg(鋳物製)のどちらがおすすめですか?」
というご質問がありました。
結論、どちらにも利点がございますので、弊社ではお客様のご利用状況をヒアリングしてご提案しております!
コンパクトで重量があるので、収納する場所が限られているとき・設営工程を少なくしたい方におすすめです。
ウエイト運搬車もございますので、積み上げ・積み下ろしさえできればご使用いただけます。
プラスチック製ですので、鋳物に比べて圧倒的に軽量です。
設営の際に怪我をするリスクが軽くなりますので、テント設営に慣れていない方には特におすすめしております。
20Kgウエイトもですが、重さが足りない時には重ねてご使用いただけます。
横幕をつけると風の影響が大きくなりますので、しっかりと固定しないと動いたり飛ばされてしまう危険が高くなります。
そのため、通常よりもウエイトを増やすことを推奨しております。
そこで問題になるのが、ウエイトをどこに使うか?です。
テントの足にそのまま使用すると、ウエイトがある部分がふくらんだりめくれてしまい、横幕を固定しづらくなってしまいます。
地面との間に隙間が空きすぎると、風が吹き込む原因にもなります。
(↑20Kgウエイトを2個重ねた状態)
Zウエイトだともっとふくらんでしまいます。20Kgウエイトでも少し不格好ですよね・・・
そこで、推奨しているのがロープを使用した張綱固定です!
利点としては以下の通りです。
・横幕がピンと張れて、見た目がスッキリする
・隙間がなくなるので、風の吹きこみが抑えられる
横幕をつけるときは、ぜひ張綱固定をお試しください!
張綱固定のやり方
ロープ止めを使用した張綱のやり方を2パターン動画でご紹介いたしますので、
ご参考になさってください。
【ロープ止めの使い方①】
【ロープ止めの使い方②】
ロープ・ロープ止めはオプション品で単品販売もしております。
他にもテントに関するご質問ありましたら、お気軽にご相談ください!
よろしくお願いいたします。