伸縮可動式間仕切りブース・内幕タイプを納品致しました。
こんにちは、ゴトー工業です。
今回は、間仕切りブースの中でも、引き合いを多く頂いております、伸縮可動式間仕切りのご紹介です。
お客様よりご依頼頂きました間仕切りブースは、以下の4点のご要望が御座いました。
1. 間仕切りブース内に設置予定の設備は、定期的なメンテナンスが必要な為、可動式としたい。
2. テント内部の空気を、なるべく外に出ない様にしたい。
3. テントの鉄骨フレームが、内部の気体と触れない様にしたい(触れるとサビが出やすい)。
4. 間仕切りブース内部の様子を、ある程度、外から見える様にしたい。
そこで弊社からは、内幕タイプの伸縮可動式間仕切りブースをご提案させて頂きました。
内幕式とする事で、ブース内の空気をより密閉でき、フレームは内部の空気と触れる事が無くなります。
また可動式で畳む事が可能ですので、設備のメンテナンスを行う際も問題御座いません。
また高さと奥行が長いため、膜材の強度も考慮し、厚手の膜材を採用致しました。
そして完成したブースがこちらです。
ブースを可動している様子を、下記の動画でご覧ください。
今回の内幕式伸縮可動間仕切りブースですが、間口3m×奥行11m×高さ3mです。
膜材は0.8mmと、かなり厚手のシートで、防炎・防汚加工品となります。
透明ビニールですが、補強糸が密に入っており、それほど透明度は高くありません
ちなみに、伸縮可動式間仕切りは、通常フレームの外側に膜材をかぶせます。
お客様のご要望や用途に応じて、ご提案させて頂きます。
またゴトー工業の間仕切りブースは、お客様ご自身で組立てる事も可能です!
全ての部材は、基本的に工具が不要で(テントサイズによりボルトナット式となります)、差し込んでいくだけで組立ちます。
もちろん、お客様ご自身での組立が不安な場合は、弊社で施工も行います。
間仕切りブースの場合、1点1点が特注のオーダーメイドの為、工場の職人達が、組立やすく、膜材を取付けやすい様に工夫をして製作しています。
膜材は畳み方次第で、広げ易さが決まる為、職人たちもお客様の身になり、考えて作業をしています。
畳んだ膜材へは、どの様に広げていくと設置しやすいか、簡単な見取図を付けてあります。
如何でしたでしょうか、ご自身で設置して頂く事も、簡単に出来る様な工夫をしております。
それでも不安が御座いましたら、いつでもご連絡頂ければ、フォローさせて頂きます。
今回は、内幕タイプの伸縮可動式間仕切りブースをご紹介させて頂きました。
間仕切りブースをご検討の際は、是非ゴトー工業までご相談下さい!