【ゴトー工業でできること4】メッキ・塗装
【ゴトー工業でできること】
第4回目は、【メッキ・塗装技術】についてのご紹介です!
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メッキ加工
ゴトー工業で製造しているテントのパイプフレーム・部品には、
基本的に全てにメッキ加工が施されております(画像1枚目)
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メッキの色は、基本的にシルバーと黒の2色を採用しています(画像2枚目)
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シルバーはユニクロメッキ、黒は有色クロメートというメッキ加工が施されています。
長いパイプ部分にはシルバー、部品には黒・・・など、それぞれの得意分野が
違うため、1つのテントフレームの中でも使い分けています
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パイプフレームに関しては、ポストジンクという美しい外観の
メッキ処理がすでになされているパイプを仕入れております
そこにプレス機による鉸め作業を施すことで、防錆加工がそのまま維持されます。
そのため、錆びに強くて見た目も美しいフレームを作ることが出来るのです
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部品に関しては、『溶接等の作業→メッキ加工』の順で製作することで、
これまた錆に強い状態を維持することが出来ます。(画像3枚目)
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つまり、ゴトー工業では『後から溶接して鉄の地肌がむき出しになることがない』
ので、耐久性がとても高いのです
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また、ゴトー工業では、シルバーにメッキする際、ユニクロメッキという加工方法を採用しています。
亜鉛(画像4枚目)を溶かした水槽(画像5枚目)に部品を入れ、電気を流すことで
亜鉛が鉄に付着し、ユニクロメッキ特有の美しい光沢が生まれます(o^―^o)
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※より防食性の高いメッキ方法として、『ドブメッキ』という方法がございます。
こちらは同じく亜鉛を溶かした水槽に漬け、より厚いメッキをする方法ですが、
電気ではなく高温にすることで成分を付着させる方法のため、
パイプフレームのように薄い金属だと変形してしまう恐れがあります。
そのため、弊社ではこちらは商品に不向きと考え、採用しておりません
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ゴトー工業では、大きな長物もメッキ加工できますし、
細かいものを1000個、2000個・・・と、
メッキ加工することも可能です(^▽^)
もちろん1個からでも承ります
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≪塗装加工≫
ゴトー工業では、「こういう色のパイプとかウエイトが欲しいな~」
という声にお応えして、メッキ加工だけでなく塗装も行っております!
例として、画像6~8枚目のガゼボテントのフレームは、白塗装を施しており、
爽やかな雰囲気を醸し出しています
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メッキ加工に比べ、塗装は可動部分が若干剥げやすいところがあります(画像9枚目)。
しかし、メッキ加工→塗装の順で加工しておりますので、例え塗装部分が取れても
錆びに強い特徴は健在です
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もちろんこちらも、長物でも小物でも、
数に限りなくお受けすることが可能です(o^―^o)
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本日はメッキ・塗装技術のご紹介でした
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「もっとこういうのが知りたい!」
「こういうのは受注できる?」等の
ご質問、ご要望、ご相談は、ゴトー工業HPまで